最近の「美STORY」はすごい

林真理子が一時佳つ乃さんをベタ押ししてたけど、今はすっかり君島十和子にべったりどすな。彼女の本に林真理子が書いた帯「美人だってこんなに努力している」というのは、言い得て妙なコピーだったわあ。そんな二人が最近「美STORY」という雑誌で対談してましたが、まーバブル世代の美人って本当にどん欲ねーって感じですよ、美に対する姿勢がガツガツすぎてちょっと引くぐらいご熱心なのよ。、彼女たちの世代の購買意欲を侮ってはなりません、そういう意味でも一読の価値はあります。
という話はさておき、佳つ乃さんですよ。一時期京都に赴任してたので、東京にいるよりは彼女の噂を近くで聞く機会はあったのですが、実際に見たことないのです。が、かなり美しいということだけは確実のようです。「すごいきれい」「美しい」「あのひとに嫌われたら祇園で商売できませんw」とかもう実際知ってる人は手放しの褒めよう。うーん、ここまで絶賛されちゃうと、辛酸なめ子あたりに腐してほしくなるのは、女の嫉妬なのでしょうか、ねえw?
彼女の美姿は、篠山紀信が撮った「京都 佳つ乃歳時記」で堪能できます。

着物の着こなしや化粧はちょっと玄人すぎて真似できるレベルを超えてるので、とりあえずうっとりと彼女の美の雰囲気にはまりこみつつページを繰りましょう。うるんだ瞳、遠くをみつめるまなざし、さわったらさぞすべすべだろうなと思わせる肌、細い顎から首、こぶりだけど立体的な唇、首をちょっとかしげる仕草など、完璧なパーツで構成されています。止め絵として完璧です!!美人かくあるべしというお手本のようなお人どすなあ。
http://www.youtube.com/watch?v=KSj7MCROf8s&feature=related
youtubeで85年当時の動いてる佳つ乃さんが見られますが、声も美しく、本当の聞き上手という感じが伝わってきます。こういう女性を組み敷いてあんあん言わせてみたいというのは、男性の永遠の欲望ですよ。ええ。